提案規則
2026-16454
3機関のうち、規制当局は二つ ― 地域再投資法の規則案
2026年8月12日の官報に載った規則案。機関の欄には財務省・通貨監督庁・連邦預金保険公社の3件が並びますが、規則を出しているのは通貨監督庁と連邦預金保険公社の二つです。
文書の概要(一次情報)
- 文書種別提案規則
- 発行機関財務省
- 引用91 FR 52114
要点
- 2026年8月12日の官報に載った規則案で、機関の欄は3件だが規則を出している当局は二つ。
- 通貨監督庁は財務省の内部部局にあたるため、欄の件数が当局の数より多くなる。
- 条文は12 CFR の第5・24・25・35部と第345・346部に分かれ、整理番号も二つ。
- 意見の提出期限は2026年10月13日で、公布から62日。
1数え方を、もう一度確かめる
前の記事は、同じ省の3部局が三つの整理番号を持つ例でした。この文書では機関の欄が3件でありながら、規則を出している当局は二つです。
機関の欄3件財務省・通貨監督庁・連邦預金保険公社
規則を出している当局2つ通貨監督庁(財務省の内部部局)と連邦預金保険公社
意見の提出期限2026年10月13日公布から62日
2二つの当局が、それぞれの部を書き換える
| 当局 | 条文を収める場所 | 整理番号 |
|---|---|---|
| 通貨監督庁(OCC) | 12 CFR 第5・24・25・35部 | 1557-AF57 |
| 連邦預金保険公社(FDIC) | 12 CFR 第345・346部 | 3064-AG31 |
規則集のタイトルは同じ12で、部が当局ごとに分かれます。 銀行監督は複数の当局が同じ分野を分担する仕組みなので、共同で規則を出すことが多く、その形はここまで見てきた型のどれかに当てはまります。
この二つの当局が並んで規則を出した例は、当サイトにもう1本あります(「安全性・健全性を欠く行為」を規則で定義した例)。
3何を変える案か
地域再投資法に関する規則に、実質的・技術的・手続き的な変更を加える案です。規則案は、法律が定める目的に焦点を戻すことを目的として挙げています。規則案の段階なので確定ではなく、意見の提出期限は2026年10月13日、公布から62日でした。
次の記事では、同じ省の中の二つの局が一つの整理番号を共有する例を見て、この連載を閉じます。
なぜ重要か
銀行監督のように親省庁と当局が併存する分野では、官報の機関の欄の件数が当局の数を上回ります。関与当局を数える集計では、欄ではなく規則を出している主体を数えてください。
よくある質問(FAQ)
なぜ機関の欄が3件なのですか。
通貨監督庁が財務省の内部部局であるため、親省庁と部局の両方が欄に並ぶからです。
地域再投資法の規則は何を定めていますか。
本記事は改正案の枠組みを扱っています。改正の詳細は規則案の原文でご確認ください。
規則案は確定していますか。
していません。意見募集の段階であり、内容が変わる可能性があります。
出典(一次情報)
出典:Federal Register(連邦政府文書=パブリックドメイン)。リンク先は公式サイトです。
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