M1サポート・サービスへ約45.5億ドル ― 受注者は法人ではなくリミテッド・パートナーシップ、支出済みは16.7%(陸軍発注)
陸軍が発注し、M1サポート・サービスが受注した確定契約。義務付け額は約45億4,852万ドル、支出済み額は約7億6,088万ドルで比率は16.7%。受注者名の末尾は L.P. で、株式会社ではなくリミテッド・パートナーシップである。説明欄には業務区分の標識が1行入っているだけである。
契約の基本情報
- 受注者M1サポート・サービス
- 契約額$4,548,517,547(約45.49億ドル)
- 軍種陸軍
- 発注機関国防総省
- 発注部局陸軍省
- 契約種別DEFINITIVE CONTRACT
- 履行期間2017-10-01 〜 2027-01-17
- 契約番号(PIID)W9124G17C0104
契約の概要(原文)
IGF::OT::IGF
要点
- 受注者名の末尾 L.P. はリミテッド・パートナーシップを指し、株式会社とは異なる形態である。
- 義務付け額は約45億4,852万ドル、支出済み額は約7億6,088万ドルで比率は16.7%。
- 2026年8月31日時点で当サイトが保持する国防総省の契約207件全体の比率は1.0%で、この契約はそれより高い。
- 期間は2017年10月1日から2027年1月17日までで9年を超える。
- 説明欄は業務区分の標識1行のみ。同207件のうち説明欄が20字以下のものは41件ある。
- 受注者名の末尾のInc.・LLC・L.P.・共同企業体は法人形態を示し、名称を途中で切ると主体を取り違える。
1受注者の法人形態が末尾に表れている
受注者名の末尾にある L.P. は、リミテッド・パートナーシップを指す。無限責任を負う社員と、出資の範囲で責任を負う社員から構成される形態で、株式会社とは異なる。連邦の契約記録では、受注者名の末尾に Inc.、LLC、L.P.、あるいは共同企業体を示す語が付き、そこから主体の形が読み取れる。
誰が契約を負っているかは、名称の末尾まで見て初めて分かる。同じ企業グループでも、契約ごとに別の主体が名義になることがあるため、名称を途中で切って扱うと主体を取り違える。
2支出済み額は16.7%
義務付け額は約45億4,852万ドル、支出済み額は約7億6,088万ドルで、比率は16.7%になる。2026年8月31日時点で当サイトが保持する国防総省の契約207件では、義務付け額の合計に対する支出済み額の合計の比率は1.0%であり、この契約は全体より高い位置にある。
期間は2017年10月1日から2027年1月17日までで、9年を超える。長い期間の契約では、義務付けが先に積み上がり、支出はそのあとを追う形になる。契約が今どのあたりにあるかを外から推し量るとき、この比率は数少ない手がかりになる。
3説明欄には区分の標識しか入っていない
説明欄の「IGF::OT::IGF」は、業務が政府固有の機能にどう関わるかの区分を示す標識である。2026年8月31日時点で当サイトが保持する連邦支出の記録には、この標識が3種類現れる。2026年8月31日時点でOTが86件、CLが25件、CTが18件である。
45億ドルを超える規模でありながら、何を調達するのかは記録されていない。2026年8月31日時点で当サイトが保持する国防総省の契約207件のうち、説明欄が20字以下のものは41件ある。金額の大きさと説明の詳しさは対応しない。記録から言えるのは、発注部局、受注者とその法人形態、金額、期間、契約形態、そして業務区分までである。
4名称の末尾が主体の形を示す
連邦の契約記録では、受注者名の末尾に法人形態を示す語が付きます。誰が契約を負っているかは、名称の末尾まで見て初めて分かります。
| 受注者名の末尾 | 示すもの |
|---|---|
| Inc. | 株式会社 |
| LLC | 有限責任会社 |
| L.P.(本件) | リミテッド・パートナーシップ。無限責任を負う社員と、出資の範囲で責任を負う社員から成る |
| A JOINT VENTURE | 複数の企業が一つの案件のために組む共同企業体 |
同じ企業グループでも、契約ごとに別の主体が名義になることがあるため、名称を途中で切って扱うと主体を取り違えます。義務付け額は約45億4,852万ドル、支出済み額は約7億6,088万ドルで、比率は16.7%です。長い期間の契約では義務付けが先に積み上がり、支出はそのあとを追う形になるため、契約が今どのあたりにあるかを外から推し量るとき、この比率は数少ない手がかりになります。
なぜ重要か
受注者の法人形態は、責任の所在や契約主体の切り分けに関わる情報でありながら、名称の末尾に短く現れるだけで見落とされやすい。集計や名寄せを行うときは、末尾の語まで含めて主体を判定する必要がある。支出比率は契約の進み具合を測る手がかりになるが、記録上の値であることを踏まえて読む。
よくある質問(FAQ)
L.P. とは何ですか?
支出比率16.7%は高いのですか?
何を調達する契約ですか?
出典(一次情報)
本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。
- USAspending(契約の詳細)
- 契約番号(PIID):W9124G17C0104