パトリオット迎撃ミサイル「PAC-3」の生産に約105億ドル ― ロッキード・マーティンへの陸軍契約(USAspending)
米陸軍が、パトリオット防空システムの迎撃ミサイル「PAC-3(Advanced Capability-3)」の生産契約をロッキード・マーティンに発注。米国向けと対外有償軍事援助(FMS)向けのFY21〜23生産分を対象とし、契約額は約105億ドル($10,478,694,386)。
契約の基本情報
- 受注者LOCKHEED MARTIN CORPORATION
- 契約額$10,478,694,386(約104.79億ドル)
- 軍種陸軍
- 発注機関Department of Defense
- 発注部局Department of the Army
- 契約種別DEFINITIVE CONTRACT
- 履行期間2020-04-30 〜 2033-09-30
- 契約番号(PIID)W31P4Q20C0023
契約の概要(原文)
THE CONTRACT AWARD IS FOR THE FY21/FY22/FY23 BASE AND OPTION PRICING FOR PHASE ARRAY TRACKING RADAR TO INTERCEPT ON TARGET (PATRIOT) ADVANCED CAPABILITY-3 (PAC-3) PRODUCTION REQUIREMENTS FOR THE UNITED STATES (US) AND FOREIGN MILITARY SALES (FMS)
要点
この契約は、パトリオット防空システムの迎撃ミサイル「PAC-3(PATRIOT ADVANCED CAPABILITY-3)」の生産に関するもので、FY21/FY22/FY23のベースおよびオプション価格による、米国(US)および対外有償軍事援助(FMS)向けのPAC-3生産要求が対象となっている。
パトリオットは地上配備の防空システムで、PAC-3はそのうち弾道ミサイルや航空機を「直撃(hit-to-kill)」で迎撃する最新の迎撃弾にあたる。米国向けに加え、同盟国向けの対外有償軍事援助(FMS)分を束ねて生産することで、調達の効率化が図られている。
防空・ミサイル防衛は近年需要が高まっている分野で、本契約は陸軍の主要な装備調達の一つである。
なぜ重要か
需要が高まる防空・ミサイル防衛分野の調達規模と、同盟国向け(FMS)を含む生産の構図を把握する手がかり。防衛サプライチェーンや安全保障動向を追う読者に有用。
よくある質問(FAQ)
これは何のデータですか?
契約額は確定額ですか?
PAC-3とは?
出典(一次情報)
本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。
- USAspending(契約の詳細)
- 契約番号(PIID):W31P4Q20C0023