約112.04億ドル 空軍 DEFINITIVE CONTRACT FA863412C2651

サウジ空軍のF-15近代化に約112億ドル ― 米空軍経由でボーイングへ(対外有償軍事援助・USAspending)

Department of the Air Force 2012-03-08 〜 2023-05-31

米空軍が、サウジアラビア空軍(RSAF)のF-15戦闘機の近代化プログラムの契約をボーイングに発注。契約額は約112億ドル($11,204,226,413)。米国が同盟国の装備調達を仲介する「対外有償軍事援助(FMS)」の一例で、費用は購入国(サウジ)が負担する。

契約の基本情報

  • 受注者THE BOEING COMPANY
  • 契約額$11,204,226,413(約112.04億ドル)
  • 軍種空軍
  • 発注機関Department of Defense
  • 発注部局Department of the Air Force
  • 契約種別DEFINITIVE CONTRACT
  • 履行期間2012-03-08 〜 2023-05-31
  • 契約番号(PIID)FA863412C2651

契約の概要(原文)

RSAF F-15 FLEET MODERNIZATION PROGRAM

要点

  • 米空軍経由でサウジアラビア空軍(RSAF)のF-15近代化をボーイングに発注
  • 契約額 約112億ドル($11,204,226,413・複数年累計)、確定契約、2012年3月〜2023年5月
  • 対外有償軍事援助(FMS)=米国が同盟国の装備調達を政府間で仲介する枠組み
  • 費用は購入国(サウジ)負担=米国の純粋な国防費とは性格が異なる

この契約は、「サウジアラビア空軍(RSAF) F-15 艦隊近代化プログラム(RSAF F-15 FLEET MODERNIZATION PROGRAM)」に関するものだ。

この契約は、米国が同盟国・友好国の装備調達を政府間で仲介する「対外有償軍事援助(FMS=Foreign Military Sales)」の枠組みによるものだ。FMSでは、米政府が自国の調達手続きを使って装備や役務を取りまとめ、購入国に提供する。費用は購入国(本件ではサウジアラビア)が負担するため、米国の支出データに現れても米国の純粋な国防費とは性格が異なる。

サウジアラビアは長年F-15を運用しており、本契約はその機体の近代化(改修・能力向上)を担うもの。FMSは、同盟関係の維持・相互運用性の確保や、米国の防衛産業基盤の維持にも関わる重要な仕組みであり、その規模感を示す事例である。

なぜ重要か

米国の防衛輸出(FMS)の規模感と仕組みを把握する手がかり。費用が購入国負担である点は国防費の読み解きに重要。防衛産業・安全保障・同盟関係の動向を追う読者に有用。

よくある質問(FAQ)

これは何のデータですか?
米国の政府支出公開データ「USAspending」に登録された、国防総省(DoD)の連邦調達契約の1件です。受注企業・発注部局・契約額・概要が公開されています。本サイトは米国政府公式ではありません。
契約額は確定額ですか?
収集時点の累計値です。大型の防衛契約は複数年にわたり改定(モディフィケーション)が積み重なるため、金額は増減します。最新値は出典のUSAspendingで確認できます。
対外有償軍事援助(FMS)とは?
米政府が自国の調達手続きを使って装備や役務を取りまとめ、同盟国・友好国に提供する政府間の仕組みです。費用は購入国が負担します。同盟維持や相互運用性の確保に関わります。

出典(一次情報)

本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。

#防衛#空軍#FMS#サウジアラビア#連邦調達
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