提案規則 2026-11336

米NOAA、メキシコ湾エビ漁の新規許可モラトリアムを10年延長へ ― 過剰漁獲を防ぎ漁業を安定化(Amendment 19)

商務省 公示 2026年6月5日 91 FR 34209

米海洋大気庁(NOAA)の海洋漁業局(NMFS)が、メキシコ湾のエビ漁業管理計画の修正案(Amendment 19)について意見募集。承認されれば、2026年10月26日で失効予定の「新規商業エビ漁許可の発給モラトリアム」をさらに10年延長し、過剰漁獲を防いで漁業を安定化させる。

文書の概要(一次情報)

  • 文書種別提案規則
  • 発行機関商務省
  • 引用91 FR 34209

要点

  • NMFS(NOAA)がメキシコ湾エビ漁の管理計画修正案(Amendment 19)で意見募集
  • 2026年10月26日失効予定の新規商業エビ漁許可モラトリアムを10年延長
  • 漁獲努力量の歴史的上限を維持
  • 目的は過剰能力(overcapacity)の防止と漁業の安定
  • 湾岸漁業管理協議会が提出、NMFSが審査・実施
  • 新規許可モラトリアムは2026年10月26日に失効予定で、Amendment 19はこれをさらに10年延長する。

米海洋大気庁(NOAA)の海洋漁業局(NMFS)は、メキシコ湾のエビ漁業について、漁業管理計画の修正案「Amendment 19」の提供開始と意見募集を公示した(Federal Register)。

1Amendment 19 の内容

NMFSは、湾岸漁業管理協議会(Gulf Council)が審査・承認・実施のために提出したAmendment 19の管理措置について、広く公衆の意見を求めている。承認・実施されれば、Amendment 19は、2026年10月26日をもって失効する予定の「メキシコ湾(原文では Gulf of America)における新規商業エビ漁許可の発給モラトリアム」を延長する。

2モラトリアムの目的

このモラトリアムは、メキシコ湾エビ漁業の安定をつくり出し、過剰能力(overcapacity)を防ぐためにNMFSが導入したもの。Amendment 19は、このモラトリアムをさらに10年延長し、エビ漁の漁獲努力量に対する歴史的な上限を維持する内容である。

3モラトリアムがたどってきた道

新規許可の停止は一度きりの措置ではなく、期限が来るたびに延長の可否が問われる。

  1. 1導入漁業の安定をつくり、過剰能力(overcapacity)を防ぐためにNMFSが導入した
  2. 2失効の予定2026年10月26日をもって失効する予定だった
  3. 3Amendment 19承認・実施されればモラトリアムをさらに10年延長する
  4. 4上限の維持エビ漁の漁獲努力量に対する歴史的な上限を保つ

新規許可モラトリアムは、漁船・許可の増えすぎによる資源の枯渇や採算悪化を防ぐ資源管理の手法である。NMFSは、湾岸漁業管理協議会が審査・承認・実施のために提出したAmendment 19の管理措置について、広く公衆の意見を求めている。

なぜ重要か

米国の水産資源・漁業管理の実例。水産・食品・環境政策に関心のある読者にとって、商業漁業の規模を許可制で管理する手法を知る手がかりになる。

よくある質問(FAQ)

「許可モラトリアム」とは?
新規の漁業許可の発給を一時停止する措置です。漁船・許可が増えすぎる「過剰能力」を防ぎ、資源と漁業経営の安定を図る資源管理の手法です。
すぐ決まりますか?
本件は修正案への意見募集の段階です。NMFSの審査・承認を経て実施されます。最新の状況は原文(Federal Register)・NOAAでご確認ください。

出典(一次情報)

出典:Federal Register(連邦政府文書=パブリックドメイン)。リンク先は公式サイトです。

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