約28.11億ドル 陸軍 DELIVERY ORDER W31P4Q24F0165

誘導多連装ロケット GMLRS のロット20に約28.1億ドル ― 独立した契約ではなく「枠のなかの1発注」として記録される(ロッキード・マーティン/陸軍)

陸軍省 2024-07-01 〜 2028-11-30

陸軍が発注した誘導多連装ロケットシステム(GMLRS)と低コスト短射程訓練弾の、2025会計年度・全速生産ロット20のデリバリー・オーダー。契約期間は2024年7月から2028年11月まで。2026年8月28日時点で当サイトが保持する国防総省の契約207件のうち、デリバリー・オーダーは14件にとどまる。

契約の基本情報

  • 受注者ロッキード・マーティン
  • 契約額$2,810,581,995(約28.11億ドル)
  • 軍種陸軍
  • 発注機関国防総省
  • 発注部局陸軍省
  • 契約種別DELIVERY ORDER
  • 履行期間2024-07-01 〜 2028-11-30
  • 契約番号(PIID)W31P4Q24F0165

契約の概要(原文)

GUIDED MULTIPLE LAUNCH ROCKET SYSTEM (GMLRS) AND LOW COST REDUCED RANGE PRACTICE ROCKET (LCRRPR) FY25 FULL RATE PRODUCTION LOT 20 DELIVERY ORDER

要点

  • 誘導多連装ロケットシステム(GMLRS)と低コスト短射程訓練用ロケット(LCRRPR)の2025会計年度・全速生産ロット20の発注。
  • 実際に使う弾と訓練用の弾が同じ発注に含まれている。
  • 契約形態はデリバリー・オーダーで、出典URLには親契約の番号が併記されている。
  • 2026年8月28日時点で当サイトが保持する国防総省の契約207件では、確定契約193件に対しデリバリー・オーダーは14件。
  • 契約期間は2024年7月1日から2028年11月30日まで。累計の契約額は約28.1億ドル。
  • 2026年8月28日時点で当サイトが保持する207件は確定契約193件・デリバリー・オーダー14件で、後者は親契約の枠のなかの1発注にあたる。

1実弾と訓練弾が同じ発注に入る

概要には2つの品目が並んでいる。誘導多連装ロケットシステムと、低コスト短射程の訓練用ロケットである。実際に使う弾と、撃つ練習のための弾が、同じ発注のなかに置かれている。装備を持つことと、それを使える状態に保つことは別で、後者には撃って慣れるための消費が伴う。訓練弾が同じ契約に含まれているのは、両方が同じ生産の流れから出てくるためでもある。

2ロット20という数え方

全速生産ロット20という表記は、量産が20回目の区切りに達していることを示している。2026年8月28日時点で当サイトが保持する207件には、F-35の低率初期生産ロット111215、E-2Dの全速生産第2次・ロット7、CH-47Fの多年度契約II期といった記録が並んでおり、装備はまとめて一度に買われるのではなく、年度ごとのロットとして積み上げられていく。ロット番号は、その計画が何年続いているかの目安にもなる。

3記録の形が「枠のなかの1発注」であること

この記録の契約形態はデリバリー・オーダーで、出典URLには親契約の番号が併記されている。あらかじめ結んだ枠の下で、年度ごとに個別の発注が出される形である。2026年8月28日時点で当サイトが保持する207件では確定契約193件を占め、デリバリー・オーダーは14件しかない。金額だけを見て並べると独立した大型契約と区別がつかないが、記録の形としては枠の一部にあたる。

親契約の番号で束ねなければ、その計画全体の規模は見えてこない。なお、発注された弾数はこの記録には含まれていない。

4独立した契約か、枠のなかの1発注か

この記録の契約形態はデリバリー・オーダーで、出典URLには親契約の番号が併記されています。金額だけを見て並べると独立した大型契約と区別がつきませんが、記録の形としては枠の一部にあたります。

確定契約(193件)デリバリー・オーダー(14件)
1本の独立した契約として記録される親契約の枠のなかの1発注として記録される
契約番号から発注元の系統が読める番号は枠のなかの通し番号になる
その契約だけで規模が読める親契約の番号で束ねないと計画全体が見えない

件数は2026年8月28日時点で当サイトが保持する207件におけるものです。概要には実際に使う誘導多連装ロケットと、撃つ練習のための低コスト短射程の訓練用ロケットという2つの品目が並んでいます。装備を持つことと、それを使える状態に保つことは別で、後者には撃って慣れるための消費が伴います。訓練弾が同じ契約に含まれているのは、両方が同じ生産の流れから出てくるためでもあります。

なぜ重要か

契約データを金額順に並べると、独立した契約と枠のなかの発注が混ざる。デリバリー・オーダーは親契約の番号で束ねなければ計画全体の規模が見えず、省庁別や企業別の集計もずれる。契約形態の欄は補足情報ではなく、その数字をどう足し合わせてよいかを決める情報にあたる。

よくある質問(FAQ)

「ロット20」とは何を意味しますか?
量産が20回目の区切りに達していることを示します。装備はまとめて一度に買われるのではなく、年度ごとのロットとして積み上げられます。
なぜ訓練弾が同じ発注に入っているのですか?
記録は2つの品目を並べて記載しています。装備を使える状態に保つには撃って慣れるための消費が伴い、両方が同じ生産の流れから出てきます。
何発が発注されたのですか?
発注された弾数は、この記録には含まれていません。

出典(一次情報)

本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。

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