約72.47億ドル 海軍 DEFINITIVE CONTRACT N0001909C0019

艦上戦闘攻撃機「F/A-18」の調達に累計約72.5億ドル ― 海軍がボーイングへ発注した空母の主力機(USAspending)

海軍省 2008-12-04 〜 2022-10-31

USAspendingによれば、米海軍は艦上戦闘攻撃機「F/A-18」の調達を、ボーイングへ発注した。契約額は累計約72.5億ドル($7,246,510,578)、2008年12月開始・2022年10月までの確定契約。空母から発着し、制空から対地・対艦攻撃までこなす多用途機で、米海軍の空母打撃群の主力を長年担ってきた機体である。

契約の基本情報

  • 受注者ボーイング
  • 契約額$7,246,510,578(約72.47億ドル)
  • 軍種海軍
  • 発注機関国防総省
  • 発注部局海軍省
  • 契約種別DEFINITIVE CONTRACT
  • 履行期間2008-12-04 〜 2022-10-31
  • 契約番号(PIID)N0001909C0019

契約の概要(原文)

F/A-18 AIRCRAFT

要点

  • 海軍が艦上戦闘攻撃機F/A-18の調達をボーイングへ発注。累計約72.5億ドル($7,246,510,578)。
  • 確定契約、履行期間2008年12月4日〜2022年10月31日。
  • 「F/A」=戦闘機(Fighter)と攻撃機(Attack)の両役をこなす多用途機。
  • 空母CVN-78・早期警戒機E-2Dと合わせ、F/A-18は「空母に載って戦う拳」。
  • 空母打撃群は器(空母)・目(E-2D)・拳(F/A-18)が揃って機能する。

「F/A」という記号は、Fighter(戦闘機)とAttack(攻撃機)の両方を意味する。F/A-18は、空中戦(制空)も、地上・艦艇への攻撃もこなす多用途機で、1機で複数の役割を担える柔軟性が、空母という限られた甲板の上で機種を絞りたい海軍にとって大きな価値になる。

本サイトで別途扱った空母CVN-78や早期警戒機E-2Dと合わせれば、この機体が「空母に載って戦う拳」にあたることが分かる。

本契約は、その F/A-18 の調達を対象とする。空母打撃群は、空母という器、E-2Dという目、そしてF/A-18という拳が揃って初めて機能する――個々の契約は別々でも、支出データを横断するとその全体像が浮かび上がる。累計約72.5億ドル・2008年から2022年までという規模と期間は、主力艦上機を継続的に調達し続けてきたことを示す。

概要(USAspending)は「F/A-18 航空機」までで、具体的な型式(EやF等)や機数の内訳までは記されていない(本サイトは概要に無い内容は補わない)。読み取れるのは、空母の戦闘力の中核をなす多用途艦上機に、米海軍が長年にわたり巨額を投じてきたという事実である。

なぜ重要か

多用途艦上機F/A-18は、空母打撃群の戦闘力の中核を担い、米海軍が長年にわたり継続調達してきた。空母(CVN-78)・早期警戒機(E-2D)・艦上機(F/A-18)を合わせて初めて打撃群が機能するため、支出データを横断的に読むと海軍航空戦力の全体像が把握できる。防衛産業・安全保障を追う読者に有用。

よくある質問(FAQ)

これは何のデータですか?
米国の政府支出公開データ「USAspending」に登録された、国防総省(DoD)の連邦調達契約の1件です。受注企業・発注部局・契約額・概要が公開されています。本サイトは米国政府公式ではありません。
契約額は確定額ですか?
収集時点の累計値です。大型の防衛契約は複数年にわたり改定(モディフィケーション)が積み重なるため、金額は増減します。最新値は出典のUSAspendingで確認できます。
「F/A」とはどういう意味ですか。
Fighter(戦闘機)とAttack(攻撃機)の両方を意味します。F/A-18は空中戦も地上・艦艇への攻撃もこなす多用途機で、1機で複数の役割を担える柔軟性が、機種を絞りたい空母運用で大きな価値になります。

出典(一次情報)

本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。

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