国防総省CDAO、データ・AIの拡大とインシデント対応に約1,389万ドル ― ByteCubedへの連邦契約(USAspending)
国防総省の最高デジタル・AI責任者室(CDAO)向けに、データ・分析・AIの全省的な拡大とインシデント対応(IR)チーム支援を行う契約。発注は陸軍経由、受注は ByteCubed, LLC、契約額は約1,389万ドル($13,888,126)。データ駆動の意思決定を支える基盤的支援。
契約の基本情報
- 受注者BYTECUBED, LLC
- 契約額$13,888,126(約1,388.8万ドル)
- 発注機関Department of Defense
- 発注部局Department of the Army
- 契約種別DELIVERY ORDER
- 履行期間2025-06-03 〜 2026-06-02
- 契約番号(PIID)W519TC25F0241
契約の概要(原文)
12MONTH BASE PERIOD 12MONTH OP. EST ACCELERATING DATA AND ARTIFICIAL INTELLIGENCE(ADA)INCIDENT RESPONSE(IR)TEAMS SUPPORT DATA DRIVEN DECISION MAKING TO SCALE DATA, ANALYTICS, AND AI AT THE CHIEF DIGITAL AND ARTIFICIAL INTELLIGENCE (AI) OFFICE (CDAO)
要点
- 国防総省CDAO(最高デジタル・AI責任者室)向けのデータ・AI拡大とIR支援
- データ・分析・AIを全省的に「拡大(scale)」しデータ駆動の意思決定を支援
- 契約額 約1,389万ドル・基本12か月+オプション12か月(2025年6月〜2026年6月)
- CDAOは国防総省のデータ/AIを統括するため2022年設置の中核組織
- 受注は ByteCubed, LLC(発注経路は陸軍)
CDAO(最高デジタル・AI責任者室)は、国防総省のデータ・分析・AIの取り組みを統括するために2022年に設置された組織で、国防総省全体でのAI活用の中核を担う。今回の契約は、そのCDAOで「データ・AIを全省的に拡大(scale)」し「データ駆動の意思決定」を進めるための専門チーム(データ・AIの加速=ADA/インシデント対応=IR)を提供するものだ。
AIの“導入そのもの”だけでなく、組織全体に広げ・運用し続けるための支援に国費が投じられている点が読み取れる(個別の技術詳細は原文に記載がないため推測しない)。
なぜ重要か
AIは“導入して終わり”ではなく、組織全体に広げ運用し続ける段階に予算が向かう。国防総省のAI司令塔CDAOの拡大支援は、政府のAI実装が「点」から「面」へ移る動きを示す具体例である。
よくある質問(FAQ)
CDAOとは何ですか?
「データ・AIを拡大(scale)する」とは?
出典(一次情報)
本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。
- USAspending(契約の詳細)
- 契約番号(PIID):W519TC25F0241