DoDのAI統括組織CDAO、サプライチェーン・リスク評価基盤の構築支援に約1,012万ドル ― LMI(USAspending)
国防総省の最高デジタル・AI責任室(CDAO)向けに、サプライチェーンのリスク評価環境のプラットフォーム構築支援を LMI Consulting, LLC に約1,012万ドル($10,124,009・2026年9月8日時点)で発注。DoDのAI・データ統括組織が関わる、供給網リスク管理の基盤整備。
契約の基本情報
- 受注者LMI CONSULTING, LLC
- 契約額$10,124,009(約1,012.4万ドル)
- 発注機関国防総省
- 発注部局ワシントン本部業務局
- 契約種別DELIVERY ORDER
- 履行期間2024-07-29 〜 2026-07-28
- 契約番号(PIID)HQ003424F0362
契約の概要(原文)
CHIEF DIGITAL AND ARTIFICIAL INTELLIGENCE OFFICE SUPPLY CHAIN RISK EVALUATION ENVIRONMENT PLATFORM DEVELOPMENT SUPPORT.
要点
12022年に発足したCDAO
CDAO(Chief Digital and Artificial Intelligence Office=最高デジタル・AI責任室)は、2022年に発足した、国防総省のデジタル・データ・AIを統括する中央組織だ。前身の統合人工知能センター(JAIC)等を統合して作られた。
今回の契約は、そのCDAO向けに、サプライチェーン(供給網)のリスクを評価するための環境(プラットフォーム)の開発を支援するものである。
2供給網リスクという実務領域
供給網のリスク管理は、半導体や重要部品の調達が安全保障の論点になるなか、データとAIを活かす実務領域として注目される。原文の概要はプラットフォームの目的までで、具体的な機能の詳細は記載されていない(詳細は一次情報を参照)。
3CDAO とはどういう組織か
この契約の発注先を理解するには、組織の成り立ちを押さえておくとよい。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発足 | 2022年 |
| 統括するもの | 国防総省のデジタル・データ・AI |
| 成り立ち | 前身の統合人工知能センター(JAIC)等を統合して作られた |
| 本契約の対象 | 供給網のリスクを評価するための環境(プラットフォーム)の開発支援 |
供給網のリスク管理は、半導体や重要部品の調達が安全保障の論点になるなか、データとAIを活かす実務領域として注目される。分散していた機能を束ねる中央組織が、その実務基盤の整備を外部に委ねている形といえる。原文の概要はプラットフォームの目的までで、具体的な機能の詳細は記載されていない。
なぜ重要か
DoDのAI統括組織(CDAO)が、供給網リスク管理という実務にAI基盤を整える事例。サプライチェーン・セキュリティやAIガバナンス、調達DXを追う読者にとって、米政府の優先分野を読む手がかりになる。
よくある質問(FAQ)
CDAOとは?
サプライチェーン・リスク評価とは?
出典(一次情報)
本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。
- USAspending(契約の詳細)
- 契約番号(PIID):HQ003424F0362