イルミネーション・ワークスに約300万ドル ― 公募トピックと提案番号の両方が説明欄に残り、「連続フェーズII」と明記されている(空軍)
空軍が発注した確定契約。説明欄には公募トピック番号 AF221-DCSO1 と提案番号 F2S-19474 の両方が記され、連続フェーズIIのSBIRであることが明記されている。義務付け額は約299万9,411ドル、期間は2026年4月6日から2027年12月6日まで。
契約の基本情報
- 受注者ILLUMINATION WORKS, LLC
- 契約額$2,999,411(約299.9万ドル)
- 発注機関国防総省
- 発注部局空軍省
- 契約種別DEFINITIVE CONTRACT
- 履行期間2026-04-06 〜 2027-12-06
- 契約番号(PIID)FA864126CB001
契約の概要(原文)
TOPIC AF221-DCSO1, PROPOSAL F2S-19474, SEQUENTIAL PHASE II SMALL BUSINESS INNOVATION RESEARCH (SBIR) - ODIN ARTIFICIAL INTELLIGENCE (AI) AI AUTOMATION AND INSIGHT GENERATOR
要点
- 説明欄に公募トピック番号 AF221-DCSO1 と提案番号 F2S-19474 の両方が記されている。
- 連続フェーズIIのSBIRであることが明記されており、第2段階を重ねる形にあたる。
- 義務付け額は約299万9,411ドルで、陸軍のオープン・トピックの7件より大きい。
- 説明欄の末尾に対象の名称と機能が書かれており、何を作るのかが読み取れる。
- 2026年9月1日時点で当サイトが保持する連邦支出の記録222件のうち、SBIRまたはSTTRを含むものは23件で、記録の詳しさは揃っていない。
1提案番号まで書かれている
説明欄には、公募トピック番号 AF221-DCSO1 と、提案番号 F2S-19474 の両方が記されている。トピック番号はどの公募に応じたかを示し、提案番号はその公募に出された個別の提案を指す。
2026年9月1日時点で当サイトが保持する連邦支出の記録222件のなかには、公募番号だけが書かれ、どの提案に対するものかは分からない記録が多い。提案番号まで残っていると、同じ公募に出された他の提案との関係を追える余地が生まれる。記録の詳しさは発注部局ごとの慣行に左右される。
2「連続フェーズII」という段階
説明欄は、これが連続フェーズIIのSBIRであると明記している。SBIRは第1段階で可能性を示し、第2段階で製品化に向けて進める制度だが、その第2段階をもう一度重ねる形が置かれている。
一度のフェーズIIで完結しない開発に、続きの資金を付ける仕組みである。金額は約299万9,411ドルで、同じく2026年9月1日時点で当サイトが保持する陸軍のオープン・トピックの7件(188万7,290ドルから190万ドル)より大きい。段階が進むほど額も上がる形が読み取れる。
3主題が名前として記録されている
説明欄の末尾には、対象の名称と機能が書かれている。AIによる自動化と洞察の生成、という位置づけである。会社ごとの内容が記録されない例が多いなかで、この記録は何を作るのかが読み取れる。
2026年9月1日時点で当サイトが保持する連邦支出の記録222件のうち、説明欄にSBIRまたはSTTRを含むものは23件ある。同じ制度の下でも、公募番号だけが残る記録と、提案番号と対象の名称まで残る記録が混在している。分野を横断して集計するときは、記録の詳しさが揃っていないことを前提にする必要がある。
なぜ重要か
同じ制度の下でも、記録の詳しさは発注部局の慣行で変わる。公募番号だけの記録と、提案番号や対象名まで残る記録が混在していると、横断的な集計の精度は記録の粗いほうに引きずられる。制度の運用を外から追うには、詳しい記録を手がかりに全体を推し量ることになる。
よくある質問(FAQ)
連続フェーズIIとは何ですか?
提案番号があると何が分かりますか?
何を作る契約ですか?
出典(一次情報)
本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。
- USAspending(契約の詳細)
- 契約番号(PIID):FA864126CB001