財務省が人事情報技術とAIの業務に約155万ドル ― 包括的購入協定の6番目の発注で、受注者は共同企業体(サンダーヤード・リバティJV)
財務省の本省部局が発注したBPAコール。概要には、包括的購入協定2032L226A00001に対する6番目の発注であること、財務省共通サービスセンターの企業向けアプリケーション技術業務、人事情報技術の戦略とAIの業務が挙げられている。義務付け額は約154万6,686ドル。
契約の基本情報
- 受注者THUNDERYARD LIBERTY JV LLC
- 契約額$1,546,686(約154.7万ドル)
- 発注機関財務省
- 発注部局省本部(Departmental Offices)
- 契約種別BPA CALL
- 履行期間2026-05-01 〜 2027-06-30
- 契約番号(PIID)2032L226F00052
契約の概要(原文)
ORDER #6 AGAINST 2032L226A00001 FOR ENTERPRISE APPLICATIONS TECHNICAL SERVICES, TREASURY COMMON SERVICES CENTER, HR INFORMATION TECHNOLOGY STRATEGIC & ARTIFICIAL INTELLIGENCE SERVICES
要点
- 財務省の本省部局が発注したBPAコール。概要に「2032L226A00001に対する6番目の発注」と明記されている。
- 包括的購入協定という枠をあらかじめ結び、必要が生じるたびにその下から発注する形にあたる。
- 2026年9月1日時点で当サイトが保持する連邦支出の記録222件のうちBPAコールは15件で、13件は国防総省以外の発注。
- 受注者名の末尾のJVは共同企業体を指し、法人としては構成企業とは別に扱われる。
- 義務付け額は約154万6,686ドル、支出済み額は約12万5,851ドルで比率は8.1%。
1何番目の発注かが概要に書かれている
概要の先頭は「2032L226A00001に対する6番目の発注」である。包括的購入協定という枠をあらかじめ結んでおき、必要が生じるたびにその下から発注する形にあたる。親となる協定の番号と、その中での順番が、そのまま記録に残っている。
この書き方は、記録を読む側にとって有用である。同じ親番号を持つ発注を集めれば、その枠がどのくらいの頻度で、どのくらいの規模で使われているかが見える。一件だけを見て規模を判断すると、枠全体の姿を取り違える。
2国防以外に偏って現れる契約形態
2026年9月1日時点で当サイトが保持する連邦支出の記録222件のうち、BPAコールは15件ある。そのうち13件は国防総省以外の発注で、国防総省のものは2件にとどまる。
形態の分布は買い手によってはっきり分かれている。国防総省の155件では確定契約が106件で最も多く、国防以外の67件ではデリバリー・オーダーが32件で最も多い。個別に契約を結ぶか、既にある枠から発注するかという違いが、組織の調達のやり方の違いとして現れている。
3受注者は共同企業体
受注者名の末尾にあるJVは、共同企業体を指す。複数の企業が一つの案件のために組んで作る事業体で、法人としては構成企業とは別に扱われる。
概要が挙げているのは、企業向けアプリケーションの技術業務、財務省共通サービスセンター、人事情報技術の戦略とAIの業務である。人事の情報システムという、行政の内側を支える領域が対象になっている。期間は2026年5月1日から2027年6月30日までで、支出済み額は約12万5,851ドル、義務付け額の8.1%にあたる。
なぜ重要か
包括的購入協定は、繰り返し発生する業務をまとめて調達するために使われる。外から見るとき、一件ごとの金額は小さく見えても、同じ枠の下に何件が積み上がっているかで実態は変わる。親となる協定の番号が概要に残っている記録は、その積み上がりを追うための入口になる。
よくある質問(FAQ)
BPAコールとは何ですか?
なぜ「6番目」と書かれているのですか?
JVとは何ですか?
出典(一次情報)
本記事は下記の米国政府公式の支出データに基づく独自整理です。正確・最新の内容は公式をご確認ください。
- USAspending(契約の詳細)
- 契約番号(PIID):2032L226F00052